2年半ぶりに行ったのですが
行ってみれば、あれ2年半も来てなかったっけ?
っていうくらいなんか自然な感じで
ついこの間まで通っていたような、
そんな錯覚に囚われました。
やはりコロナ前は毎月通っていたわけなので
体と脳が感覚を鮮明に覚えているんでしょうね。
今回は入国後のPCR検査結果が出るまでは
自由行動はできないとされていたので
韓国入国をミュージカル公演がお休みの月曜日にして
なんの予定も入れずにゆっくりと夜を過ごし、
翌日から行動開始。
でもそんな張り切っていた私に届いたのが
メロンチケットからの『笑う男』のキャンセルメール。
え?なんで?私キャンセルしてないのに~
とちょっと焦りましたが、
EMKのインスタを見たら
なんと『笑う男』がキャストとスタッフにコロナ感染者が出て
1週間上演休止のお知らせが出ているではありませんか(泣)
なんてこった!
パク・ヒョシンの『笑う男』を見るのが
今回の最大の目的だったのに!
でも日本でも大作のキャンセルが相次いでいましたから
そういうこともありますよね。
やはりコロナ禍なんだなと、
一気に気が引き締まりましたが、
もうがっくりです(泣)
3回分押さえていたチケットがすべて消えてしまいました。
でも今回は観る候補がたくさんあったので
すぐに気持ちを切り替えました。
で、観劇始めは、『アイーダ』です。
2年半前に『アイーダ』のこのバージョンはもうラスト
と言われていて、見納めだな~と思っていたのですが、
コロナが始まってしまい
きちんと最後を締めくくれなかったということで、
今回またアンコール公演をやってくれたんです。
なので、前回の時のキャストがほぼ集合して
そして新しい俳優もオーディションを経て加わって
という布陣でまた観ることができて
とても嬉しかったです!
久々の生韓国ミュージカルの舞台が『アイーダ』で、
始まった途端、「音がでっかい!」と感じちゃいました。
そうか、こんなに音響大きかったんだっけなと
改めて思い出しちゃいました。
私は将軍ラダメス役のチェ・ジェリムさん目当てで
見に行ったわけですが、
さわやかな色気のある清々しいラダメスで、
とっても愛着がわくんですよね。
特に千秋楽はいつにもましてのびやかで素敵でした。
そして今回アイーダ役に抜擢されたキム・スハさんが、
小柄な体から繰り出す迫力がすごかったです。
この舞台の中盤のクライマックスともいえる
「ローブのダンス」のところは、ショーストップ状態でした。
スハさんが瞳を輝かせて語り、
体いっぱいに全身全霊歌う姿に感動!
程よい艶っぽさもあってとっても魅せられました。
アムネリスのミン・ギョンアさんも今回の合流組。
これまでの『笑う男』のデアとか
『エクスカリバー』のギィネビアとか
可憐な少女イメージがありましたが、
シャウト系の声もド迫力で出せるんですね。
歌える幅が広いなぁ。
演技も身体を張ったコメディエンヌぶりに爆笑でした。
『アイーダ』は今回2回観ましたが、
改めて、どの場面もショーアップされているので、
ビジュアル的にも見応えがあって胸が高鳴りました。
特に千秋楽なんかもう本当にこの日で最後だからか、
全員からほとばしるパワーがみなぎっていて
素晴らしかったです\(^o^)/
客席の拍手や歓声もすごかったです。
ところで、
『アイーダ』はブルースクエア劇場でしたので、
いつもブルースクエアで観劇するときに立ち寄っていた
神仙ソルロンタンのお店はどうなってるかなと
思ったら閉店していました(泣)
ツアーで行ってたときも
観劇後の感想大会でよく使わせてもらってたのに…。
閉店は明洞店だけじゃなかったようで、
あちこちの支店が店じまいしているとのことでした。
ソウル観劇レポはちかちゃんねる☆韓流本舗の動画でも
語っています。
☆☆☆☆☆
LINEで私とつながりませんか?
韓流ツアーや韓流サロン開催などの情報をダイレクトにお届けします。
☆☆☆☆
会員制韓流コミュニティー「韓流ライフナビ」についての
詳細や申し込みは以下をご覧ください
☆☆☆☆
ドラマの感想をYOUTUBEで語っています。
こちらもぜひご覧ください。月曜、木曜日更新
【韓ドラ・マスター親世と尚子の感想語り】
↓↓↓
【ちかちゃんねる☆韓流本舗】毎日配信
2022年9月3日執筆