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『私の親愛なるフーバオ』4/18日本公開

この映画は泣けます!

韓国最大のアミューズメントパークとも言われる
「エバーランド」での、
パンダと飼育員の方のドキュメンタリーなんですけど、

2016年に、韓国が中国から迎え入れた
アイバオとローバオをというオスとメスの二頭のパンダの間に
2020年に生まれたのがフーバオ。

自然繁殖で生まれた韓国初のパンダだったということで、
生まれた瞬間から全世界の注目の的となったスーパースター。

名前も「幸せを与える宝物(福宝)」というところから来ていて、
みんなの思い入れもひとしおだったことがうかがえます。

でも外国で生まれたパンダは 4 歳頃までに中国に返還することが
ワシント条約で決まっていて、
本当に生まれた瞬間から別れが決まっているんですね。

でもだからこそ、その間、
たくさん愛して愛情を注いで幸せにしてあげたいっていう
飼育員の方々の思いが尊いのです。

私たち人間だっていつかは別れることが決まっています。
それを、どうせ別れるんだからじゃなくて、
だからこそ、その一緒にいられる短いあいだ、
たくさん愛して感謝して幸せにしてあげたい
というメッセージが胸に響きました。

このフーバオには双子の姉妹がいます。
アイバオとローバオがまた産んだんですね。
ルイバオとフイバオという姉妹です。
なので、フーバオを含む5匹のパンダの
バオ一家の和む映像には頬が緩みます。

ただ、ファンは本当にフーバーをすごく愛していて。
なにせ、時期的にコロナ禍の暗い時期に
多くの人々に心温まる慰めと癒しを与えてくれる存在でしたから。
フーバオを中国に見送ったあと悲しみが深かったようです。

飼育員の方々もロスに陥りそうになっていました。
でも「十分に悲しんだなら、
また愛情を注ぐことで乗り越えられます」という
飼育員の方のコメントがあって、
これは人との別れも同じだなと、
ここでもまた重なるわけです。

合い間にはアニメーションも差しはさまれて、
エモーショナルなドキュメンタリーで心が揺さぶられます。

生まれてよちよち歩きのフーバオをしっかり育てて、
そして中国に返したこの 4 年の日々。
この日々を例えて「夕日が沈む瞬間のようだ」という
飼育員の方のコメントも出てきますが、

本当にせいいっぱい愛情を込めて育てた
飼育員とパンダとの絆に感涙必至の作品です。

◆『私の親愛なるフーバオ』
公式サイト→https://fubao-movie.com/
4月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、
シネ・リーブル池袋ほか全国公開

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