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チ・チャンウク2024Xマス ファンミレポ

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

今年もクリスマスにやってくれました
チ・チャンウクさんのファンミーティング。
「2024 Ji Chang Wook Japan Fan Meeting -メリークリスます-」

革ジャケットのハードタッチないでたちで
ステージ中央から現れたチ・チャンウクさん。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

「こんにちは。僕はチャンウクです。お~久しぶりです。
元気ですか?僕はちょっと元気です」

え、ちょっと元気?と思ったそばからすかさず

「なぜなら仕事がめちゃくちゃ多い~」と、

このフレーズを力強く日本語で答えていて、
のっけから笑いを誘っていました。

そして
「このファンミをできること自体がありがたいことです。
クリスマスは愛する人と一緒に過ごす日ですね。
こんなに多くの愛する人と過ごせて感謝しています」
とファンへの感謝をかみしめてご挨拶されていました。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

チ・チャンウクさん、割といつも反応がサラリとしていて、
テンション高くというタイプじゃないんですよね。
そのフラット感が面白さを醸し出しているのですが、

例えば、「盛り上がっていますか?」と
普通は力強く語尾をめいっぱい上げる感じで会場に投げかけますが、
チャンウクさんの場合はごく普通に
「盛り上がってますか?」と隣の人に聞くように尋ねるんです。
なんか、それがチャンウクさんっぽくて返って面白いんです。

お気に入りのステッカーを貼ったマイタンブラーも
常にそばに置いていて、
中にはアイスコーヒーが入っていたそうですが、
それを時おり口にしながらトークされていたのも
自然体な感じで良かったです。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

最初のコーナーは、【キャラクタートーナメント】

これまでチ・チャンウクさんが演じてきた人気のキャラクターの中から、
ファンはどのキャラクターが好きなのか、
トーナメント式にファンの反応を見ながら勝敗を決めていくコーナー

『奇皇后〜ふたつの愛 涙の誓い〜』VS『ヒーラー~最高の恋人~』

『THE K2~キミだけを守りたい~』VS『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』

『コンビニのセッピョル』VS『都会の男女の愛し方』

『サムダルリへようこそ』VS『江南Bサイド』

の8つのキャラクターの競争でした。

で、本人は
「基本的に全てのキャラクターに愛情を持ってます。
本当いうと今の僕は選べませんね」
ということで、どれとは具体的に言及しませんでした。

お客さんの反応による結果は以下の〇を付けた方の勝ち。

『奇皇后』VS『ヒーラー』〇

『THE K2』VS『あやしいパートナー』〇

『コンビニのセッピョル』VS『都会の男女の愛し方』〇

〇『サムダルリへようこそ』VS『江南Bサイド』

『K2』 と『あやしいパートナー』では
どちらのキャラクターに近いですか?
と聞かれた時に、
答えに窮して口を尖らせて珍しい表情を見せていたんですけど、

「『K2』 はファンタジーの要素がとても強いですけど、
『あやしいパートナー』の方がやっぱり似てますかね」
ということでした。

私は『K2』 の方が圧倒的人気なのかと思ったら、
拮抗していて、意外に『あやしいパートナー』の方が
少し多いかなというほど。

客席のファンに理由を聞いてみると
「キュンキュンドキドキして選びました」ということで、
チャンウクさんは
「僕の作品を見てときめいてくださってると聞いて、
僕も胸がいっぱいです」と返していました。

あと、『サムダルリへようこそ』と『江南Bサイド』という
純朴な愛を貫く青年と、闇の世界にいる男という真逆のキャラ対決で、
もうほぼサムダルリ~の方に軍配が上がっていました。

『ヒーラー』と『あやしいパートナー』も
紙一重の差で『ヒーラー』。

『都会の男女の愛し方』と『サムダルリへようこそ』も
ほとんど同じくらいでしたが『サムダルリ~』を勝ちに。

サムダルリに票を投じたファンの方々に意見を聞くと
「親しみやすくて、私はロマンスよりコメディーが好きなので大好きです」
とか
「優しくて一途な青年で、そんな人に出会いたかったと思いました」
というご意見でした。

で、「チャンウクさんに何かお伝えしたいことありますか?」
と促されたファンの方が
「今まで生きてきた中で一番幸せなクリスマスを
過ごさせていただいてありがとうございます」と言うと、
チャンウクさんも
「こちらこそありがとうございます。愛してる」と返していました。

で、決勝は結局『ヒーラー』と『サムダルリへようこそ』の対決になって、
最後は『ヒーラー』が勝ち残りました。

チャンウクさんからも
「誰かを温かく包み込んで守ってあげられる人、
ツンデレといえるキャラですね。
以前から多くの方に愛してもらっていたので、
上位には来るだろうとは思っていました」とのご感想。

ファンからは
「孤独な姿から心を開いてどんどん笑顔が増えるところに惹かれました」
というコメントがありました。

やはりファンの皆さんにとってのナンバー1は
『ヒーラー』でのキャラクターなんですね!

そして歌のコーナーへ。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

「日本で何枚かシングルをリリースさせてもらって、
皆さんに気に入って聞いていただき、ありがたく思っています。
ステージの上で歌えることに感謝をしています」

チャンウクさんの歌は、
もう耳元で囁かれているような優しく柔らかい歌声で
そこがたまらないです。

ここで前半が終了してお着替えに。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

後半は光沢のある白いスーツに着替えて登場。

【チ・チャンウクサンタのクリスマス探検記】という、
事前にファンの方から書いてもらった似顔絵の人を見つける
というユニークなコーナーでした。

7~8000人のファンがいる中でたった一人を見つけるわけで、
チャンウクさんも
「どうしてこのようなコーナーを?」と戸惑いがちで
「難しいです~」と言っていましたけど、
このコーナーは、会場内を探すということで、
くまなく3階から客席をまわるという会場練り歩きも兼ねていて、
ファンの方には嬉しい時間でした。

クリスマスのセットを身に着けたらヒントをもらえるというルールで
次々にヒントをもらいながら、
なんと見事に見つかりました!

チャンウクさんも「最初どうやって探せばいいんだと思ったけど、
客席を回りながら一発で分かりました」
ということでご満悦な表情でした。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

次は【チャンウクサンタのドリームズカムトゥルー】ということで、
事前にファンクラブでチャンクさんにやってほしいことを募集してあって、
それを抽選で選んでチャンウクさんが答えていくコーナー。

「チャンウクさんの一番好きな韓国語を教えてください 」
というお願いには
「ボゴシッポチュッケンネ」という
「会いたくてたまらない」という言葉を伝授。

「本当に誰かに会いたくてたまらない時に言うといいですよ」
あと似た意味でこういう表現もありますよ~と
いくつか応用編まで教えてくれていました。

「疲れ果てているので、
ボイスメッセージをプレゼントしてほしい」というファンには、

「とても疲れていますよね。今日1日辛かったことは忘れてファイティン」
とメッセージしてあげてましたし、

「シャドーボクシングの二の腕の筋肉が見たい」というファンには
二の腕をチラ見せしたり、
まさにチ・チャンウクさんからファンへの
クリスマスプレゼントとなる時間でした。

そして昨年10月末に発売された新曲「SHINY TRIP」を披露。
舞台で初披露とのことでものすごく緊張していたようですが、
チャンウクさんのベルベットのような柔らかい歌声は
耳にとっても心地良かったです。

「この曲を聴いて温かい春を迎えてほしいです 」ということで、
今年の春にまたコンサートツアーがあることを発表すると
会場が多いに沸きました。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

最後にクリスマスメッセージということで朗読がありまして、

「去年に続き、今年も一緒にクリスマスを過ごせて嬉しいです。
僕の1年はあなたの愛のおかげで、
日本でアルバムも発売してツアーもしてファンミーティングもできて
大切な時間でした。
今年の一年、僕が幸せだった時間くらい
皆さんも幸せになってほしいです。
今日もらった温かい眼差しと気持ちを大切にして思い出します。
今日は貴重な時間をありがとうございました。
これからも一緒にいてください。
おかげでクリスマスが特別な日になりました。愛しています。
2024 年クリスマス、あなたのチャンウクより」

という朗読メッセージで締めくくっていました。

チャンウクさんは、リアクションが割と
サラッとあっさりしているんですよね。
そこが男の子っぽいところです^^。

時おり口をあんぐり開けて驚いてみたり、
口をすぼめて困ってみたり、
ふとした表情を垣間見せるのも見ていて楽しかったです。

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

©Ji Chang Wook Japan Official Fanclub

ここまでがファンミで、
この後には限定のファンとのミニアフターパーティーが
20分ほどありました。

ここでも事前にもらっていた質問に
時間のある限り答えるという時間でした。

これも質問者のいるところまで
客席の中にどんどん入っていてくれるのでファンは大喜び。

中でも印象的だったやり取りは、

「願いごとがひとつだけ叶うとしたらチャンウクさんは何を願うか」
というファンからの質問に、即座に
「勉強しなくても日本語が上手になりたいです」と答えたんです。

日本語をしゃべれるようになりたいと
心底思ってくれているんだなと思いました。

質問したファンの方にとってもその答えが意外だったようですが、
「そんな風に思ってくれて嬉しいです、
本当にチャンウクさんの顔が小っちゃくてびっくりです。
今日は来た甲斐がありました」と
大喜びしていらっしゃいました。

「俳優をやっていてよかった時、辛い時は?」との質問には
「いつも辛い気がします。
嬉しいながらも辛いのは仕方ないので、
嬉しいことをやってるんだと思って乗り越えています。
やってみたい役はたくさんあって、
日本の作品にも出たいなと思っています」

「旅するならどこに誰と何を?」
「札幌に行ってオートバイ旅行をしたいです。
温泉に行けたら良さそう。
リュックを背負っていろんなところを周りたいです」

そしてこのミニアフターパーティーでもフォトタイムがあって、
最後に『ヒーラー』のOSTから「守ってあげる」を歌ってくれました。

これも歌いながら客席に降りて練り歩き、
都度都度ハイタッチしながら細かく回っていました。
終始さわやかでした。

おしまいに、
「とっても楽しかったです。
皆さんが気になっていることや意見も聞ける時間となりました。
皆さんに近くで会える機会もあって、とっても良かったです」
ということで、
短い時間ながらも
ファンとたっぷり触れ合ったアフターパーティーでした。


■チ・チャンウク ジャパンオフィシャルファンクラブ
 https://jichangwook.jp/

■「2025 Ji Chang Wook Japan Tour」開催決定!
4月18・19日 大阪・フェスティバルホール
4月26・27日 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
詳細:https://jichangwook.jp/news_detail.html?index=5681

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